世界情勢の兼ね合いで、電気代がガンガン上がった際に再購入したスマートプラグのお話.
以前から利用していたのですが、故障したり・アプリの使い勝手が悪かったりしたため、
TP-Linkのスマートプラグ(P110M)に買い替えました。
スマートプラグとは
インターネット接続可能な家電をスマート家電と呼びますが、本体そのものが対応していない場合においても電源のON/OFFがリモートでできるようにする事が可能なプラグの事を言います.
また、商品によっては電源管理をスケジューリングしたり、特定の条件で実行する事が可能なものも多く存在しています。
スマートプラグを使うための条件
先に記載した通り、インターネット接続が可能である事が条件となります.
一部の製品は自宅内のネットワークで完結するものもありますが、細かい機能を利用する場合はインターネット接続は必須と考えても良いと思います。
TP-Linkにした理由
大前提として電気使用量が確認できること。を満たした製品であったからです.
スマートプラグは様々な種類がありますが、電源管理が主であり情報取得はオプション的な扱いである事も多く、リアルタイムで電気使用量を表示する機能が搭載している製品は多くありません。
今回購入したTP-LinkのP110Mはこの条件を満たしており、4個パックが安かった.
かつ、1,500w対応だったのでリビング以外の部屋のエアコンであれば計測可能.
※商品によっては1,200wまでだったり、エアコン使用不可の特記があるのご注意ください。
実際の画面
各種情報はスマートフォンのアプリから確認が可能です.
初期設定はアプリを用いてスマホとBluetooth接続を行いネットワーク設定を実施します。
また、設置されている場所やスマートプラグごとに名称を付ける事ができ、認識しやすいようにします.
- フルリモートワークで仕事をしている
- モニターアームを利用してデュアルモニターにしている
- デスクトップPCにグラフィックボードを積んでいる
等々でパソコン類を接続しているACタップはそこそこ電気食いです..
デスクトップPCは低電圧化なども行っているのですが、数か月の平均を見ても2,000円/月程度はパソコン関連でかかっている模様。
まとめ
スマートプラグを利用する事で消費電力の見える化が可能です.
無駄な電気消費をしていないか?などの確認はもちろんの事、我が家では猫様がいるため、夏場はサーキュレーターなどもプラグでコントロールしていたり便利な機能が多いです。
※エアコンのON/OFFは別途、赤外線操作が可能なオプション製品が必要です.
11月度から補助金もなくなり、また電気代が高くなるでしょうし
生活をするうえで様々なインフラコストが上がっているので節約も楽しいですよ~
公式HP
多種多様な機能がある点や、他のオプションと組み合わせて利用する事で用途が広がります。
詳細は公式ホームページをご覧ください。
コメント