NISA、iDeCoの参加が遅く、2021年から開始した民.
んでもって、旧NISAについては手持ちをガツガツ入れたかったので一般NISA民.
新NISAが2024年から開始されましたが、2021~2023年度までの購入分をどうしようかというお話。
旧NISAについて
旧NISA(一般NISA/つみたてNISA)と新NISAは別枠
常識だろ?と言われるかと思いますが、旧NISA(一般NISA/つみたてNISA)と新NISAは完全に別枠です.
そのため、一般NISA 120万/年、つみたてNISA 40万/年と新NISAの枠を保持されている方もいるかと思います。
旧NISAはロールオーバー不可
- 一般NISAの最長保持期間は2023年購入分が2027年まで。(5年)
- つみたてNISAの最長保持期間は2023年購入分で2042年(20年)
- ロールオーバー不可で売却か課税口座へ移す必要あり
私個人は2021年の購入のものがあるので、2025年までに売却するか課税口座での継続を判断する必要があります。
結局どうしたら良いの?
含み益があり、非課税枠をMAXで利用するなら最終年度まで保持
先に記載した通り、旧NISAと新NISAは別枠となるため、
旧NISAで保持している分はそのままに、新NISAで360万/年(つみたて枠120万/成長枠240万)|最大1,800万まで新たに購入が可能です.
含み益が多分にあり、新NISAを枠いっぱいまで手持ち資金で買える方はこちら一択です.
※売却直前の下落で損失を被る可能性はあります。
売却して新NISAで買換え
私はこちらのパターン.
新NISAは360万/年まで購入できるのですが、一般人の私には360万/年を新たに突っ込む資産がないです ..
そのため、新NISA購入については「新たな資金+旧NISAの売却分」で調整しようと思っています。
具体的には、一般NISAで購入した分を2025年度以降で順次売却して買換え.
2025年は「2021年分の売却資産+追加投資」、2026年は「2022年分の売却資産+追加投資」って感じで考えています。
含み損があった場合は?
こればっかりは正解がないと思っています。
一般NISAが課税口座に移されるタイムリミットまでに損失がなくなると思われる場合は保持。
その可能性が無いならば損切りした上で、新NISAで心機一転で利益を狙う。と言った感じです。
余談
2021年から一般NISAで米国、国内の2種の投資信託を複数購入していましたが
全然上がらん!と言った状態かつ、トランプさんがX(ツイッター)でつぶやくたびに評価額が↑↓にぶっ飛ぶような状況を経験しました。
そんな状態ながら2021~2023年まで120万/年枠をMAXで買っていた自分を褒めたいと思います(笑)
2023~2024年中旬に掛けてコロナに対する経済対策や為替の影響でガンガン評価額が上がった感じです。
2024年夏以降は金利政策を背景に落ち着かない状況が続きますが
新NISAは無期限であるため、無心で無理ない程度に継続する事が勝者の条件かと思いますね。
当時は何を買ったら良いか?なんて理解しておらず
SP500とオルカン等々の似た投資信託を複数つまみ食いした結果、米国8~9割のポートフォリオで笑います.
結果だけ見れば、まぁ良かった?のではないかと.
管理費用のコスト感覚も得られ、これも勉強の一つですね。
今現在は新NISA・iDeCo共にSP500&オルカンって感じです。
iDeCoは枠制限がないので、パフォーマンスを見ながらSP500からオルカンにスイッチングすれば良いやと言った感じ。
以上。
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