2024年のも残すところ数日.
ということで、2024年度のNISA結果について、ダラダラと。
年始一括/毎月積み立て どっち?
2024年は年始一括をしたかったのですが、流石に360万の原資を用意するのが辛く、
毎月積み立てをしつつ、余裕があるときは+αで突っ込んでました。
以前の記事で記載した通り、楽天版と「SP500」「オルカン」を半々をベースに
24年5月に新設・取扱い開始した「Tracers S&P500トップ10」を6月末からつまみ食いしてみました。
つみたて投資枠
楽天版SP500、オルカンにそれぞれに50,000円/月、計120万円/年.
12月26日(25日基準価額)時点で16.75%.
12月度に為替が円安に向かった為、底上げされた形。
成長投資枠
楽天版SP500、オルカン、SP500トップ10に対し、「5:4:1」な割合
成長枠については毎月一定とならず、年内後半にSP500の投資額を増やしたので利の乗りが悪い部分があります。
240万に対し、275万の14.77%.
Tracers S&P500トップ10 (成長投資枠)の詳細
24年6月末ぐらいから毎月3~4万弱のスポット買で「30万円/年」の枠消費です.
タイミング悪し!という点もありつつ、8~10月度は評価額マイナスで推移し、年末に向けて伸びた感じでした.
主にNVIDIAが引っ張りつつ、12月度にはアルファベット、ブロードコムの上げに救われました.
正直なところ、TOP10買うならリスク・トレンド的にもFANG+の方が良いなと。
2024年の総括
2024年は年始からの上げ基調が続き、4月後半でひと休憩.
8月度には米国株の急落が世界に波及した結果、日経平均株価は急落.
ブラックマンデー超えの下落になりました。
9月27日の自民党総選挙では、前評判を覆し石破氏が高市氏に勝利し、
金融引き締めが警戒された結果、週明けの市場は石破ショックで大幅下落。
11月5日に実施されたアメリカ合衆国大統領選では接戦予想だったにも関わらず
開票してみれば、トランプ氏の早々の勝利.
市場としてはインパクトがあるほど動いた印象はありませんでしたが、その後は継続的に上昇。
結果的には年始一括の方が利益が上がりました。(原資が無いので仕方なし!
インパクトはあるイベントが数回発生しましたが、上昇傾向は崩れず良い年になりました.
ただ、一辺倒の上げ傾向は長く続かないので来年あたりはグダグダするタイミングがあってもよさそうですね。
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